モトグッツィの試乗会に参加してきたよ 後編(1200スポルトインプレ)

2014.04.30 Wednesday 21:10
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    1200スポルト
    HITACHI WoooケータイW53H AE JPEG

    モトグッツィの試乗会は元々予約制を取っていたので、筆者の中ではV7レーサーに乗れればそれでいいと思っていたのですが、余程モトグッツィがマイナーだったからなのか、なんと1200スポルトにも試乗することができるとの返答が得られたので、今回は後編として1200スポルトの試乗の様子をお届けしたいと思います。個人的には早い段階でモトグッツィの存在を知っていたので、別にマイナーだとは思っていなかったのですが。個人の考えと実際の状況とは、往々にして食い違うものです。

    さて、その1200スポルトですが、モトグッツィがメインに取り扱っている1200ccのエンジンのシリーズの中でも、ベーシックなツアラーというイメージです。ツアラーと銘打たれているわけですから、長距離の運転に強く、高速道路を長い時間乗っていても疲労を最小限に抑えられるつくりがなされています。モトグッツィもドイツのBMW同様、ツアラーバイクをつくるのが上手なメーカーなのです。

    インプレッションでも書いてみます。
    今回はローシートを装着しているのか、今回に限り足つきはお尻をずらさなくても片足くらいなら付けられるレベルに抑えられていました。多分、本来はもっと足つきは厳しいでしょう。が、問題がここで発生して、バイクに跨がった状態ではサイドスタンドを払うことができませんでした。結構遠い位置にスタンドがあるのです。これは困りましたが、運営の方に払っていただきました。ありがとうございます。
    V7レーサー同様トリッキーかなと思ったのですが、走り出してみるとそんなことはなく、いたって普通のレベルでした。その心は、大きいバイクの方がコストをたっぷりかけられるので、その分だけ装備でクセを中和できるということです。しかし、スロットルが最初は全然反応しないくせにある地点を超えると唐突にガバッと開いて意図せずしてダッシュしてしまうのは、何とかしてほしいものです。これについても、高速道路で素早く車線変更するのが狙いのようで、街中の渋滞をそろーり走ることは想定していないようでした。
    ユーティリティー二関しては、さすが「旅バイク」と謳われているだけあって、荷物をかけるフックが4つもあったり、グラブバーでタンデムも安定してできたりなど、かなり気を遣っていることがわかりました。

    結論を申し上げると、高速道路をズバッと走るにはもってこいのバイクです。V7レーサーで感じたビシッと直立する感じがあって、さらに大きいエンジンでお構いなしに前に進んでいく様は、まさに長距離ランナーといった感じです。その分だけ、街中でちょこまかと細かく動くことは苦手のようでして、渋滞で微妙に進んでいくシーンでは微妙なクラッチの操作をしないといけないようです。つまり、高速道路を走らないと左手が腱鞘炎になりかねません。渋滞は、死ぬ気で避けましょう。

    ちなみに、モトグッツィには3台目としてカリフォルニア1400という、ハーレーみたいな見た目のバイクがありましたが、残念ながらハーレーの系統のバイクは個人的に好みではないのと、さすがに3台も試乗するのは図々しいという世間体の問題もあり、断念することにしました。ちなみに、写真は撮ってあるので、それをご覧いただきましょう。これです。

    カリフォルニア1400
    HITACHI WoooケータイW53H AE JPEG

    今回の総評ですが、モトグッツィはマイナーなだけに、「超」個性的で、これはこれで「アリ」だと思いました。これも、試乗をしたからこそ言えることですね。今後とも、バイク試乗をしていきたいと思っています。

    総合評価:☆☆☆ 10点満点中6点
    V7レーサーほど個性が無く、恵まれたフィジカルも必要。ツアラーの王道を征くバイクです。
     
    Comment
    いやぁ、繊細なインプレですねぇ
    大雑把なわたくしにはスロットルの特性までは気づきませんでした
    エンジンが、V7Racerとは対照的にマイルドには感じましたが
    クラッチのミートポイントが遠いのには驚きましたw
    カルフォルニアにもお乗りになれば、よろしかったのに
    いくらでも寝かせられるかの錯覚に陥るほど、不思議に楽しいバイクでした
    クルーザーに対する固定観念を見事に裏切られました
    • skier
    • 2014/08/30 7:32 PM
    > skierさん

    コメントありがとうございます。

    モトグッツィの1200ccはさすがメインストリームだけあって、結構煮詰められているのがわかりました。
    しかし、クラッチのミートポイントが遠いのは普段所有しているバイクも遠いので、そこはわかるに至りませんでした。
    このあたりは、筆者も要勉強だと思いました。

    カリフォルニアも楽しいバイクなんですね。
    クルーザーだからと避けてしまったのは、今となっては大きい損失で、反省ポイントですね。
    • C4
    • 2014/09/13 9:45 PM








       
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