心の中に「辞表」を持とう
2015.02.11 Wednesday 21:00
というわけで、色々地域おこし協力隊の現実を目の当たりにした2月初旬ですが、ここで心の中で決めたことがあります。それは、自分の心の中に「辞表」を持とう、ということです。
地域おこし協力隊は、任期を満期の3年まで全うできるとは限りません。相性が最悪であれば、それこそ途中で委嘱契約を解除されてしまうこともあります。大概は大体年度末、つまり3月で契約更新の交渉の場が設けられ、そこで継続か解除かが担当者(上司)との間で話し合われます。筆者の場合は2月で公の指導が入ったので、これで改善の余地が見られないと判断されれば、おそらく契約を解除されるでしょう。
なので、筆者のこれからの心構えとして、「いつでも辞める気で地域おこしに取り組もう」ということです。「辞める」ということを常に意識することによって、いかなる状況でも自分に正直に判断・行動することができます。例えば、自治体のご機嫌取りだとか、住民の御用聞きとか、常時周りの空気を読んでやる気が無くなっていきます。そうすることによって、真の意味での地域おこしを実行に移すことができるのです。
これからの人口減少社会における住まいに関しては、何も1箇所にずっと住んでいく必要などないのです。気になった所に住んで、飽きたら引っ越しすればいいのです。あるいは、1箇所だけでなく拠点を2箇所3箇所に増やすのもいいでしょう。こうすることによって、人口が流動化するのがこれからのあり方です。都会にも田舎にも、それぞれに良い所・悪い所があるので、どちらかが善/悪であるなどという簡単な話ではないのです。自治体は、そこがわかっていない。現に、花園では2拠点居住(普段は別の所に住んで、特定の季節のみ花園で居住する)が隠れたスタンダードなので、ぶっちゃけ人口に関してはこれ以上の改善は必要ないと思います。
地域おこし協力隊が以上のことを述べるのはいささかおかしい感じはしますが、残念ながらこれからはそういう流れになるのです。いつまでも旧態依然とした考え方では、街自体が消滅してしまいます。誰かが言わねばならないのです。
最後に、筆者は地域おこし協力隊とは別に、マンドリン音楽評論家としての活動を本格化させます。だから、別に地域おこし協力隊にしがみつこうなどという考えは、ドブに捨てることにしました。願わくば、当ブログを上司が見ないことですね、不要で不毛な争いが起こってエネルギーを浪費するので。
参考文献
参考動画
JUGEMテーマ:地域おこし協力隊
地域おこし協力隊は、任期を満期の3年まで全うできるとは限りません。相性が最悪であれば、それこそ途中で委嘱契約を解除されてしまうこともあります。大概は大体年度末、つまり3月で契約更新の交渉の場が設けられ、そこで継続か解除かが担当者(上司)との間で話し合われます。筆者の場合は2月で公の指導が入ったので、これで改善の余地が見られないと判断されれば、おそらく契約を解除されるでしょう。
なので、筆者のこれからの心構えとして、「いつでも辞める気で地域おこしに取り組もう」ということです。「辞める」ということを常に意識することによって、いかなる状況でも自分に正直に判断・行動することができます。例えば、自治体のご機嫌取りだとか、住民の御用聞きとか、常時周りの空気を読んでやる気が無くなっていきます。そうすることによって、真の意味での地域おこしを実行に移すことができるのです。
これからの人口減少社会における住まいに関しては、何も1箇所にずっと住んでいく必要などないのです。気になった所に住んで、飽きたら引っ越しすればいいのです。あるいは、1箇所だけでなく拠点を2箇所3箇所に増やすのもいいでしょう。こうすることによって、人口が流動化するのがこれからのあり方です。都会にも田舎にも、それぞれに良い所・悪い所があるので、どちらかが善/悪であるなどという簡単な話ではないのです。自治体は、そこがわかっていない。現に、花園では2拠点居住(普段は別の所に住んで、特定の季節のみ花園で居住する)が隠れたスタンダードなので、ぶっちゃけ人口に関してはこれ以上の改善は必要ないと思います。
地域おこし協力隊が以上のことを述べるのはいささかおかしい感じはしますが、残念ながらこれからはそういう流れになるのです。いつまでも旧態依然とした考え方では、街自体が消滅してしまいます。誰かが言わねばならないのです。
最後に、筆者は地域おこし協力隊とは別に、マンドリン音楽評論家としての活動を本格化させます。だから、別に地域おこし協力隊にしがみつこうなどという考えは、ドブに捨てることにしました。願わくば、当ブログを上司が見ないことですね、不要で不毛な争いが起こってエネルギーを浪費するので。
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JUGEMテーマ:地域おこし協力隊