フランスの車に試乗しました

2017.08.09 Wednesday 19:11
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    車の試乗第2弾は、マイナーな車ということでフランスの車を試乗することにしました。多くの一般の方からしてみれば「フランスって車造ってたの?」と言われそうなだけに、日本車でもドイツ車でも無いフランス車は、「スポーツカーではない普通の車」という縛りを設けた上で個性的な車選びとなると、真っ先に挙がる車なのではないかと思います。

    今回お世話になったのは、阪奈道路沿いにあるシトロエン奈良さんです。今回試乗する車はコンパクトカーのDS3カブリオだったのですが、ちょうど美味いタイミングで本命であるDS3 スポーツシックが入荷されていて試乗ができるタイミングでした。が、スポーツシックはMTで、筆者は教習所以来MTに乗っていないため、丁重にお断りして、当初の予定通りATのカブリオに試乗しました。

     

     

    試乗レポートの前に、四輪の輸入車の注意点があります。それは、ウィンカーとワイパースイッチが左右逆になっている事です。なので、筆者はウィンカーを点灯させようとしたらワイパーが動いてしまうミスを度々行っていました。今これをご覧のあなたがもし外車に乗る際には、是非頭に置いてほしい知識です。また、ウィンカー自体も上が右・下が左と上下逆になっているのも注意です。

     

    それでいて、試乗するコースは阪奈道路に信貴生駒スカイラインと事故多発ポイントのオンパレードで、もう車を楽しむ余裕など無く、ただただ目の前の運転で精一杯でした。が、そんな筆者をリカバーするかのようにDS3はよく動いてくれました。エンジンは近頃のダウンサイジングの煽りで小さくなったにもかかわらず、力強い加速をしてくれます。なおかつ、車体は高速で走ってもビクともせず、「気がついたらとんでもないスピードを出していた」なんて事もあるくらいでした。

     

    ただ、屋根は開けてみたものの、本家オープンカー程の開放感はありませんでした。あくまで、「屋根だけ布製」といった感じでした。

     

     

    でもやっぱりこういう「誰も乗っていない車」というのは、それだけで所有のしがいがあるというものです。みんな無難に軽自動車とかミニバン、百歩譲ってトヨタ アクア(ハイブリッドカー)ですからね。輸入車を選ぶにしても、BMWとかメルセデスベンツとか、ブランドにいっちゃうわけです。フランス車に乗るという事は、自分の生き様を貫くという事も意味していると信じています。

     

    んでもって、実際に車に乗ってみると、やはり車にもある種の「お国柄」が滲み出てきたのを感じました。フランスの社会人には1ヶ月もの有給休暇、本来の有休とは別の病気専用の有休、そして1ヶ月もの「夏休み」があります。それを車で表現すると、上に述べた「高速でもビクともしない」ですね。何せ彼らは、1ヶ月丸々バカンスに行く人間です。それ故、高速道路での快適性が要求されるわけです。

     

     

    今回試乗の機会をいただきましたシトロエン奈良さんには、本当にお世話になりました。ただ試乗をさせていただくだけでなく謝礼(下の写真の箱。中身は名刺入れ)までいただきまして、輸入車メーカーは本当に自動車文化を向上させていくんだという気概を感じ取ることができました。4人乗る必要性が出てきた際には、シトロエンの車を第一候補とすることにします。

     

    DS3の見積書

    SONY Xperia Z5 マニュアルAE WB:太陽光 ISO100 JPEG

     

     

    と、ここまでは普通の試乗レポートなのですが、実はまだ続きがございまして、それは上のスポーツシックに同乗させていただきました。運転は店員さんなのですが、MTにターボがあるだけに加速は明らかにカブリオとは差があり、スポーツカーとの俎上に乗せてもいいくらいの出来ばえでした。

     

    ここで店員さんと自動車談義になりまして、何気にとても意義深い内容でした。

     

    最近の大人が無難なクルマ選びしかしないから、結果的に若者も無難なクルマ選びになってしまいます。っていうか、そもそもスポーツカーやフランス車自体が「存在を知らない」という有様なわけです。そりゃ、所有や運転が退屈な車しか選択肢に出てこないわけです。で、結局は車は「単なる生活の道具」以外の何物でもなく、「無きゃ無いで何とかなる」の論理で若者はクルマ離れを起こしてい

    ったのが今の車社会の構図です。

     

    で、その「単なる道具でしかない」という態度は、運転にも表れます。昨今問題になっている携帯電話を使いながらの運転だったりアクセルとブレーキを間違えたりといった事故となって顕在化しています。それは、運転自体が「退屈な作業」としか思っていないからこそ交通事故という悲劇は繰り返されるのではないでしょうか。

     

    筆者は、バイクやクルマはマンドリン音楽の次に好きでして、それはバイクやクルマが、人類が生み出した最高の発明であると信じているからです。フィジカル的な要素はあらゆる点で動物に劣る人間が、その叡智を結集させた結果として動物を超える要素を秘めた発明こそが、バイクやクルマであると思っています。楽器も自分の現在の能力を示すという点では楽しいのですが、バイクやクルマは自分の能力以上の性能を簡単に出すことができるのが、最大の魅力なのではないかと考えます。

     

    音楽にしても自動車にしても、やはり自分の血や肉にするためには何と言っても「自分で選ぶ」のが重要であると信じています。「みんなこれを選んでいるから」とか「周りが「これがいい」と言っているので」といった姿勢では、いつかは飽きて辞めてしまいます。自分が判断して「これだ!」と選ぶからこそ、長続きして趣味になっていくのです。

     

    でも「自動車ってどんなのがあるのかわからなーい」という方も結構な数いらっしゃると思いますので、そういう方はプレイステーションのゲーム「グランツーリスモ」をプレイすることをオススメします。グランツーリスモは「ドラビングシュミレーター」と謳っているのは、伊達ではないです。

     

     

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